整体院 わごいち万病の元「おなかのコリ」をほぐし、一緒に元気な体をつくる整体院

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便秘(便秘症)便秘(便秘症)

※はじめての方は、「当サイト症例ページの読み方」をまずお読みください。

1.便秘(便秘症)についての一般常識

症状

  • 毎日お通じがない。4、5日出なかったりする。
  • なかなか排便できず、痛みを伴ったり、出血を伴うこともある。
  • ウサギの糞のような小さいコロコロの硬い便しかでない。
  • おならがすごく臭ったり、口から便臭がする。
  • 便が出ないと、腹痛、頭痛、めまい、肩こりなどに悩まされる。

原因

  • 野菜をあまり食べず、食物繊維が不足している。
  • 精神的なストレスを抱えていると便秘になりやすい。
  • 運動不足や腹筋などの筋力不足が原因。
  • 腸が長いため、便の通りが悪く、便秘になりやすい。
  • ホルモンバランスが崩れていると便秘になりやすい。
  • サプリメントや下剤や浣腸の乱用で腸が麻痺して便秘が悪化する。
  • 骨盤が広いと腸が下垂し、便秘になりやすい。

対処法

  • 下剤やサプリメントや漢方薬を利用する。
  • 浣腸や腸内洗浄で排便させる。
  • 食物繊維をたくさんとる。
  • 毎朝起き抜けに冷たい牛乳や水を飲む。
  • ウオーキングや腹筋などの運動をする。
  • 毎日同じ時間にトイレに行くトイレ習慣を作る。
  • 腹部の”のの字”マッサージし蠕動運動を促す。

2.ここが疑問!

腹筋を鍛えて
便秘解消?

 「腹筋が腸の蠕動運動を促し排便を助ける。だから腹筋運動をしよう。」ということを時々耳にしますが、一概には言えないと思います。例えばメタボ体型ならば腹筋運動をすれば効果が出やすいかと思いますが、痩せ体型の人にはそれほど効果が出ない可能性が高いと思います。

 同じ運動ならば、ウオーキングの方が手軽で、より効果的です。毎日40分程度しっかり歩くといいでしょうし、ジョギングするならなお良いでしょう。

腸が長いから
便秘になるのは仕方がない?

 「日本人はもともと腸が長いのに、西洋の肉食文化に変わってきたから便秘が増えてきた。」という意見がありますが、まったくその通りだと思います。

 ただ、この話を聞いて「腸が長いから便秘になるのは仕方がない。」と変に納得したり、腸の長さを責めるのはおかしな話です。腸が長いということは野菜から上手に栄養を吸収できるということであり、私たちの利点なのです。つまり野菜中心の食事に変えるだけでお通じも良くなるし、栄養満点の元気できれいな体になれるのです。

 なお、腸が長いという人の中には、「もともと長い」のではなく、胃下垂と腸下垂によって「腸が伸びて長くなっている」という人がかなりいます。腸は伸ばされれると働きが悪くなり便秘になります。こういう腸は、胃下垂や腸下垂を解消することで便秘も解消できます。

下剤や漢方薬やサプリメントで
便秘がなおる?

 下剤やサプリメントや漢方薬をつかってお通じがあっても、それは便秘が治ったということにはなりません。もし1回服用するだけで、その後ずっと便秘が解消されたなら治ったといえますが、普通は継続的に服用するし、まただんだん薬に体が慣れてきて、量が増えたり、よりきつい薬になっていくことが多いので注意が必要です。

 本当の意味での便秘解消とは、腸の働きが良くなることです。薬などの助けを借りず、自力で腸が動くようにしていくことです。
 なぜ腸の動きが鈍っているのか、その原因を突き止め、改善することが大切です。

腸内洗浄を
してもいいか?

 みなさんご存知のように、腸の中には無数の種類の腸内細菌が共生してひとつの世界を作っています。その最近という生命の絡み合いは、まるでアマゾンのジャングルの生態系のような複雑さを持っています。

 腸内洗浄というのは、腸の管に水分を流し込み、便ごと腸を洗う作業です。
 いわばアマゾンジャングルを巨大な津波で押し流すような作業です。木々や地表の動植物を洗い流されたジャングルのその後はどうなるの でしょうか。

 腸管はプラスチックの排水管ではありません。生身の肉体です。そんな無理やりに洗い流して、主役の腸内細菌のバランスをガタガタにするのは愚かな行為だと思います。(命に関わるような手術の時は別です。)

ここが疑問!まとめ

 便秘の厄介なところは、サプリや下剤や漢方薬で効果が出るということです。まずヨーグルトやプルーンなどの食物をつかい、効き目が薄れてきたら、アロエやドクダミなどの薬草系のサプリをつかい、その効き目も薄れてきたら、軽めの下剤や漢方薬をつかいます。いずれその効果も薄れてくるので、そのときはセンナ茶やコーラックなどの強い薬や漢方をつかいます。

 このように程度に応じて様々な選択肢があり、その使用を間違わなければ多くの場合効果を得られるというという事実が、便秘に真剣に向き合わない風潮を生み出しているように思います。

 しかし一方で、薬に頼っているうちに、腸もだんだん薬に頼るようになり、薬が効かなくなっていきます。だんだん強い薬にしないと、排便できないようになっていくのです。最終的にはコーラックやセンナを、規定量の倍以上飲んでもなかなかでない、2週間も排便がとまってしまった、そこまで追い詰められてわごいちに飛び込んで来た人が、何人もいました。

 薬は便秘を治すのではなく、腸に刺激を与えて、とりあえず排便させる対症療法であることを、よく理解しておいてください。

 また便秘は侮れない病気です。便秘で腸内環境が悪化することが原因で、さまざまな症状が病気として出てきます。大腸がんや直腸がん、肝臓病や腎臓病、腸閉塞や腸ねん転、腸管の癒着、他にも痔や過敏性腸症候群などになることがあるのです。 そのようなことも知っておいて欲しいと思います。

3.わごいちの考え

 整体院わごいちの実績からひもとく、便秘の原因はおもに3つです。

1. 腸の癒着(ゆちゃく)

 癒着とはくっつくことです。つまり腸の癒着とは、腸同士の壁がくっついたり、腸が胃や腎臓などとくっついたりすることです。腸は蠕動運動(ぜんどううんどう)といって、腸の管が伸びたり縮んだりしながら、便を肛門に向かって押し出していくのですが、腸のどこかに癒着があると、その部分蠕動運動が弱まり、便が止まってしまいます。癒着が多くあればあるほど、腸が滞留するポイントが増え、全体として便秘になってしまうのです。

2. 胃下垂と腸下垂

 胃が下垂して、腸の上に乗ってしまい、腸が吊り橋状に大きくたれ下がっているようなレントゲン写真をみたことはありませんか?胃下垂は、胃自体にもおおきなダメージを与えますが、下垂してきた胃を受け止める下腹部の臓器にはより深刻なダメージをあたえます。そして胃の真下にある腸は、とくに胃下垂の影響を受けやすい臓器です。

便秘(便秘症) イラストのように、胃が腸のうえに下垂してくると、腸も下に下がるようにのびます。腸管というのは弾力がありますが、ある程度の長さ以上に伸びてしまうと、著しくその働きが弱まります。つまり蠕動運動が弱まるのです。そして便秘や下痢になります。

 胃下垂を原因とした便秘の場合は、薬は対症療法にしかなりません。物理的に胃をあげ、伸びた腸を元の形に戻すことしか、本当の意味での便秘解消法にはならないのです。

3. 足の筋肉のかたさ

 前述したように腹筋が便秘に利くとよく言われますが、筋肉のつながりで見るならば、腹筋よりも足の筋肉の方がより直接的に腸に働きかけるとわごいちでは見ています。

 例えばわごいちのお腹の整体コースでは、これまで数え切れない人の便秘を解消してきましたが、このコースはお腹をもみほぐすことと同時に、脚全体をもみほぐします。脚が柔らかくなると、筋肉のつながりで、腸に接している大腰筋というお腹の奥の筋肉が柔らかくなります。そうすると腸も働きが良くなります。また脚の血流が良くなると、下腹部の血流も一緒に良くなっていきます。

 もしあなたが便秘だけでなく、足の冷えやむくみも一緒に悩んでいるのなら、腸と一緒に脚の筋肉もやわらかくしていくことが大事でしょう。

わごいちの考えのまとめ

 これは便秘に限ったことではありませんが、わごいちでは「とりあえず症状をおさえる。」ということに努力するのではなく「あなたの悩みの本当の原因を見つけだす。」ということを常に追求しながら整体をしています。

 便秘は比較的薬が効きやすいために、とりあえず薬に頼ってずるずると何年も過ぎてしまい、症状が悪化してから悩む人が少なくありません。まだこのホームページにたどり着いた人はましですが、自分の便秘の原因もわからないまま苦しんでいる人もたくさんいます。

 わごいちの経験上では、便秘の原因のほとんどは、胃下垂、胃拡張、腸下垂、腸拡張など内臓環境のわるさ、そしてそれに付随して癒着や脚の筋肉の硬さなどが便秘を引き起こしています。また食生活の乱れも無視できません。

 数ある病気の中でも、比較的原因を特定しやすく、対処しやすいのが便秘です。原因をちゃんと見つけることが出来れば、だんだんと確実に良くなっていくのが便秘です。内臓の悪さを放置したままずるずると薬で排便させるような生活は終わりにしたいものです。

4.わごいちの整体的対処法

 わごいちの整体には決まったパターンというものは存在しません。人の体は千差万別なので、とくにお腹はどんどん変化していくので、触るところも使う手技も様々です。それを一概に説明するのは困難なのですが、なるべく標準的なパターンで説明してみます。(実際の整体はすこし違う場合もあります。)

STEP1   胃のチェック

 まずは胃の位置と形をたしかめます。胃下垂になっていないか。胃拡張になっていないか。腸を押していないか。そういうことを確認します。

STEP2   腸のチェック

 腸の位置と形。また腸内の便やガスのたまり具合を確認します。

STEP3   癒着チェック

 腸を中心に、腹部の癒着を確認していきます。また炎症の場所や程度についても確認します。

STEP4   腰のチェック

 腸内のガスや便は、しばしば腰の負担となり、腰痛を引き起こします。腸が腰を押していないか。また逆に、腰が腸を押していないか。などを確認します。

STEP5   筋肉を整体

 主に下半身を中心に筋肉をほぐしていきます。特に脚の筋肉が柔らかくなると、お腹もやわらかくなります。また脚の血流が良くなると、お腹の血流も良くなります。脚から腸へとほぐしの効果が伝わっていくように筋肉を整えていきます。

STEP6   骨盤の矯正

 開いた骨盤やずれた骨盤については、矯正していきます。

STEP7   お腹の整体

 いよいよお腹の整体です。まずは胃腸まわりの炎症を溶かすように解消していきながら、胃を元の位置や形に戻していきます。また胃が元にもどしながら、押しつぶされていた腸もいっしょに元の位置や形に戻していきます。

STEP8   わごいちハート呼吸法の指導

 次に「ゆらぎのハート呼吸法」を指導します。『「おなか美人」ダイエット』で懇切丁寧に解説していますが、コツをつかむまでが難しいので、整体の途中で何回か練習してもらい、家でも実践できるように指導します。

STEP9   アドバイス

 最後にもう一度、呼吸の確認をし、胃腸の状態によっては食事のアドバイスなどを行います。また何度か整体を受けてお通じが戻ってくるにつれ、徐々に薬を手放していきます。

効果と実績

 わごいちで開業当初から便秘解消にはとくに力を入れてきました。たとえ薬漬けの腸であっても、月に2回しか排便しない腸であっても、胃腸をほぐし整えれば自然にお通じは戻ってきます。「便秘は薬なしで解消できる悩みである」と自信を持って言えるだけの実績はあります。

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