整体院 わごいち万病の元「おなかのコリ」をほぐし、一緒に元気な体をつくる整体院

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STEP6:冷え症・むくみ 〜お腹のコリ/ステップ別症状例〜

冷え症・むくみ

胃腸のガスが冷え・むくみを生む

 お腹のコリの原因のひとつにガスがあります。胃に慢性的にガスがたまっている胃拡張。腸に慢性的にガスがたまっているメタボ腹。ガスというとそれほど悪いという印象を受けないかもしれませんが、実はとても困りものです。

 胃や腸はある意味風船のようなもので、ガスがたまればどんどん膨らみます。そして硬くなってゆきます。このガスをためて、硬く膨らんだ胃腸が原因となり様々な症状を引き起こしています。特徴的な症状が冷えとむくみです。

 胃腸のガスと、冷え・むくみ。一見関係なさそうな両者の間に、どんなつながりがあるのか、そのメカニズムを説明していきましょう。

沈黙の臓器のすごさと怖さ

 私たちのお腹には、沈黙の臓器といわれる内臓があります。腎臓や肝臓や 膵臓(すいぞう)や脾臓(ひぞう)などがこれにあたります。

冷え・むくみ

▲沈黙の臓器たちはそれぞれ、
 血液を整えるため日夜働いています。

 腎臓は、体内の「下水処理場」とも言うべき存在で、血液の浄化を担います。
 脾臓(ひぞう)は、血液が不足したときに補ったり造ったりする「ダム」の役目。
 肝臓は、血液中の栄養分を一時蓄えたり、解毒などもします。
 膵臓(すいぞう)は、血液中の血糖バランスを整えたり消化を助けたり。

 どれも健康維持には不可欠な、この沈黙の臓器たち。一方でなぜそんな重要な彼らが“沈黙の臓器”といわれるかといえば、それは自己主張が控えめだからです。

 内臓は全体的に自覚症状が出にくいところですが、この腎臓や肝臓などはとくに症状がでてきません。自覚症状がないままじわじわと病状がすすみ、異常として発見されたときには手遅れ・・・というケースが多々あるので、沈黙の臓器と呼ばれているわけです。

 ただこの「自覚症状が出にくい」というのは、あくまでも世間一般の話。
 わごいちでお腹の整体をしていると、腎臓や肝臓の異常は比較的すぐに発見されます。手でその臓器に軽く触れるだけで、痛みがでるからです。(触れないから沈黙しているだけで、触れるとすぐにわかります。)

 意外にも多くの人の腎臓や肝臓が弱っていることに驚きます。お腹にガスがたまり気味の人はほとんど・・・、といってもいいほど、この沈黙の臓器のどこかに異常があるものです。

冷え・むくみ

▲ガスで膨らんだ胃腸は、他の臓器を圧迫します。

 というのは、ガスがたまった胃腸は風船のようにふくらみ、他の臓器を圧迫します。肝臓は胃の右側。腎臓は胃のやや下の後ろ。脾臓と膵臓は胃の左の裏側にあります。まず胃のガスが、それら周りの臓器を圧迫し、弱らせます。さらに腸のガスが下から突き上げるように圧迫を加えます。かくして腎臓・肝臓・膵臓・脾臓などはだんだん弱っていくのです。

冷え・むくみ

▲圧迫された沈黙の臓器たちは
 ちゃんと働けず、血液調整がままなりません。

 そして多くの女性を悩ませる冷え性やむくみも、実はこの沈黙の臓器たちが弱っている兆候であることを、わごいちは見つけました。というのは、上で説明した各臓器の働きを見てみればわかりますが、沈黙の臓器は血液の量と質を調整しています。血液量を整えたり、浄化したり、栄養分をコントロールしたり。冷えやむくみはある意味、血液の不健康によるものですから、それは沈黙の臓器の血液調整能力が鈍っているという表れであるのです。

 手足が冷えるからと、手足をさすってばかりいても根本的に改善しないのは、この沈黙の臓器たちが弱ってしまっているからなのです。手足を揉めば一時的に症状は軽快しますが、またもどってしまうのです。

 そういう意味では、冷えやむくみは、沈黙の臓器たちが発する控えめなS.O.S.と考えてもいいかと思います。もしあなたが冷えやむくみで悩んでいるのなら、沈黙のまま大病になってしまう前に、肝臓や腎臓の健康を見つめなおす好機をもらったと考えてはいかがでしょうか。