整体院 わごいち万病の元「おなかのコリ」をほぐし、一緒に元気な体をつくる整体院

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STEP5:尿漏れ・痔核 〜お腹のコリ/ステップ別症状例〜

尿漏れ・痔

内臓下垂の終点は膀胱と直腸

 胃下垂に始まる内臓下垂。STEP4までにご紹介してきたように胃が下がり、腸が下がり、子宮が下がり、それらすべてが内臓下垂となって、膀胱や直腸や膣にのしかかります。

 膀胱や肛門や膣は上から押されても、一緒に下がることは出来ません。その下には骨盤という受け皿があるのですから。ひどい場合には子宮脱や膣脱、膀胱脱、直腸脱、そして脱腸など、骨盤から内臓が飛び出してしまうこともありますが、多くの場合はそこまでいかず、上から乗ってくる胃腸と下の受け皿の骨盤の間ではさまれ、膀胱や直腸や膣は強い圧迫を受けて苦しんでいます。

 尿漏れや痔核などはその胃下垂からはじまる内臓下垂が行き着くところまでいった人の症状と言えるでしょう。

シモの悩みの多くは内臓下垂から

 尿漏れや痔核など、人に相談しにくいシモの悩みは、意外と多くの人の共通の悩みでもあります。
 とくに加齢につれて症状が出来てたり悪化することも多く、筋力の衰えという理由によりあきらめてしまう人も多いことでしょう。またいろいろ骨盤底筋を鍛えて症状改善を図るも、一向に効果が見られず困っている人も多いことでしょう。

 一般に骨盤底(骨盤底支持組織)のトラブルは、骨盤底筋群の老化が原因とされることがおおいようです。骨盤の底から上に向かって持ち上げる筋力が弱っているから、内臓が落ちてくるのだ、という理屈です。そして筋トレを推奨されます。症状がきつい場合には手術を勧められます。

 確かに骨盤底筋群の老化はひとつの原因となっていますし、運動不足の人が骨盤周りの筋肉を鍛えることも素晴らしいことです。どんどんやるといいでしょう。

尿漏れ・痔

▲いくら骨盤底筋群を鍛えても内臓が下垂したままでは
 根本的な解決にはなりません。

 ただし、その骨盤底筋群の老化が根本原因か?と問われれば、わごいちでは「NO!」です。
 年々下がってくる内臓下垂が、骨盤の底にある膀胱を押しつぶし、耐え切れなくなった膀胱から尿がもれるのです。同じく下がった内臓が直腸や肛門を押しつぶし、炎症をおこさせ、腫れたり出血したりして痔核になるのです。

 骨盤底筋群の働きはあくまでも、多少内臓下垂を支えるだけの脇役でしかなく、本命は内臓下垂なのです。皆さんは脇役の骨盤底筋群ばかりにとらわれているから、本命の内臓下垂を解消しないままだから、いつまでたっても尿が漏れたり、痔核に悩まされるのです。

尿漏れ・痔

▲胃が上がれば、きっと元気に!

 まだまだ遅くはありません。今のうちに、子宮脱や膀胱脱や直腸脱などになる前に、いちど内臓下垂について考えなおしてみましょう。胃が上がれば、きっと悩みから開放されます。